宮内庁御用達地鶏青森シャモロックとは
青森シャモロックとは、青森県畜産試験場が20年の歳月をかけて交配した高品質な地鶏です。
全て平飼い(放し飼い)で、一般のブロイラーの2倍の期間をかけてじっくりと育てます。
奥深い味わいで濃厚なダシが出るほか、ピアノ線のごとき繊細な食感が特徴で、
市場からは名古屋コーチン、比内地鶏と同等の評価を受けています。
また、宮内庁管轄の御料牧場へひなが出荷されている唯一の地鶏でもあります。
1990年に開発されました
父鶏は軍鶏を改良した「横斑シャモ」、母鶏はプリマスロックを改良した
「速羽性横斑プリマスロック」を交配させて生まれた一代雑種(F1)の鶏です。
F1なので、青森シャモロックの卵から青森シャモロックは生まれません。
青森シャモロックの美味しさの特徴
鶏肉の美味しさはグルタミン酸とイノシン酸の含有量で決まります。青森シャモロックは、この値が有名地鶏よりも高いのが特長です。
市場からは名古屋コーチン、比内地鶏と同等の評価を受けています。
提供:青森県畜産試験場養鶏部
青森シャモロック3つのおいしさ
旨味の詰まった濃厚な味は、他の鶏肉とは一線を画します。
脂の乗りも良く、臭みもありません。
これぞ鶏肉本来の美味しさです。
長時間ガラを煮込んでもアクがほとんど出ないのが最大の特徴です。スッキリと澄んでコクのあるスープは、汁物の味を大いに引き立ててくれます。
旨味の詰まった濃厚な味は、他の鶏肉とは一線を画します。
脂の乗りも良く、臭みもありません。
これぞ鶏肉本来の美味しさです。
出荷2週間前、飼料にガーリック粉末を添加します。食欲増進はもちろん、栄養価・旨味成分が高まります。